化学反応ベビーカステラを焼きました!
2021年08月26日
夏休み最後のイベント!
リハこどもデイ フクシアではサイエンススイーツ作り第3弾「化学反応ベビーカステラ」を作りました。
今回のテーマは酸性と中性とアルカリ性です。
内容はブルーベリーに含まれるアントシアニンという色素の反応によって様々な色に変化する生地を作り、たこ焼き器で焼いていきます。
アントシアニンとは、おもに植物に含まれる紫色の色素で、中性ではやや暗い紫色ですが、酸性では明るい赤紫色やピンク色に、アルカリ性では青色や緑色に変化するという性質があります。
この反応を体験しながら早速、クッキング開始です。
まず、こども達は4班に分かれてベースとなるホットケーキMIXにブルーベリー水を混ぜて生地を作ります。
それぞれの班ごとに牛乳、レモン汁、卵黄、卵白がどのような色になるのか観察しながら慎重に混ぜ合わせます。
こども達は、混ぜるたびに色が変化する生地をみて「ねるねる○ね みたいや〜」と大はしゃぎしています。
まさにそのお菓子は、この化学反応を利用して作られていますので、良い気づきですね!
鮮やかな色になった生地を早速、たこ焼き器で焼いていきます♪
こども達は焼き上がるまで待ち遠しく、たこ焼き器の温度よりも熱い視線を向けて焼き上がりを待ちます。
完成したベビーカステラを目で楽しみ、味わいます。
チョコレートソースやメイプルシロップも準備していますので、味も変えながら、こども達は夏休み最後のイベントを楽しみました😆
今週から2学期が始まりますが楽しく頑張りましょうね!