「スケルトン卵」の実験
2021年08月13日
リハこどもデイ メイフラワーでは、夏休みの自由研究として「スケルトン卵」の実験をしました。
方法は簡単で酢の中に殻付き生卵を入れておくだけです。
こども達は、「お酢、くさ〜い」と鼻をつまみながらも、容器にお酢を入れて、1人ずつ生卵を容器の中に投入します。
さあ、実験開始です。
卵がどうなるのか、毎日毎日、興味津々で卵を観察します。
1日、1日と透けてくる不思議な卵を観察すること1週間。
ついにスケルトン卵の完成です。
「すご〜い!」「ぷよぷよ〜」「食べれるのかな?」と、みんなで触りました。
面白くて楽しい経験になりました。
ちなみに卵の殻は、「炭酸カルシウム」という成分でできており、お酢の「酢酸」と反応して「酢酸カルシウム」という水に溶けやすい成分に変化します。その結果、殻が溶けてなくなるという仕組みです!